テーマ:株価変動率

(10-13) 真数正規分布と対数正規分布どちらのモデルが株価長期変動幅の分布に適しているか

 ここでは、MSCI株価指数の3ヶ月間値動き率のヒストグラムを検討し、結局、入手可能な40年間の月次時系列データから得られる長期株価値動き率分布の実績からは、データ数不足のため、真数正規分布モデルと対数正規分布モデルに有意な優劣差を付けることは出来なかった。  前節で株価短期変動分率(1ヶ月程度)は期間内変動幅が数%と小さく、その…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

(10―12).株価や債券価格の値上り倍率は真数正規分布と対数正規分布いずれに従っているか

要旨:MSCI KOKUSAIとMSCI JAPNのNet指数(税引配当再投資を仮定した株価指数)の月間値動き倍率(真数)とその対数の両方の出現頻度分布を調べた。月間値動き倍率そのまま(真数)も、対応する月間値動き倍率の対数も、両者とも同程度に正規分布に適合していた。そもそも、TOPIXなどの株価指数や日興BPIなどの債券指数の月間値動…
トラックバック:1
コメント:2

続きを読むread more

(3-7) 為替ズレ率とMSCI World Index(先進国平均株価指数) ズレ率の関連性

 最近は株価と為替レートの間に密接な相関が見られる。そこで米ドル表示の先進国株価指数(MSCI World Index/US$)のズレ率(株価のズレ率については3-6節(2009/10/11/UPの記事)参照。3-6節では円表示のMSCI World Indexを使ったが、ここでは全く同様な手順を米ドル表示のMSCI World Ind…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(8-5B)  株価上昇や株価下落の特異月(円表示先進国平均株価指数から)

要旨: 皆さんハッピー師走の株価、正月来の損に上乗せ長月の株、出くわしてしまったらハラハラドキド株価暴落もある神無月。 ------------------------  時々、「株価急落が起こりやすい9月・10月には、・・・」のような表現を株式アナリストやブロガーの文章にみることがある。でも洒落ているのはマークトェーンの次のよ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(3-3-(2))  リターン・リスク計算法として半減期20年の減衰重み付き加重平均法を選択

要旨: 日本株、先進外国株、エマージング国株の値動きのリターン、リスク、ならびに相関係数を算出する方法として、過去に向かって統計的重みを減衰させた加重平均法が妥当である。”重み”は指数関数的に減衰させ、半減期間を20年とすると、妥当なリターン等が求まり、このブログではこの方法を採択する。なお、半減期15年の”重み”も候補である。 --…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(3-3-(1)) MSCI KOKUSAIとJAPAN 株価指数の月利のヒストグラム

要旨: 先進外国の平均株価(MSCI KOKUSAI指数)ならびに日本の平均株価(MSCI Japan指数)の月間値上り率の、過去40年間の月次データの出現頻度分布は、正規分布にほぼ従っている。しかし、株価暴落側で正規分布から大きく外れる(-4σ、800年に1度の確率;-5σ、800万年に1度の確率)データがKOKUSAI指数で2回、J…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more