テーマ:ポートフォリオ

20-71. 老後に向けて投資信託二本以下での資産運用

資産運用は、蓄積した資産を使う(取崩す)場面を想定して行うべきである。大抵の場合、資産運用は老後資金準備を目的とする。そして老後資金を使う時期になった時、どの程度の知力・理解力が運用した本人に残っているか分からない。残念ながら、ボケる可能性も小さくない。或いは、老後資金を取り崩しながら生活するのは、ポートフォリオなど分からない配偶者かも…
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(20-56) 国内外の株価と債券のインデックスの長期チャート、その1:時系列データの収集と算出

運用資産の大半を「世界経済インデックスファンド(株式シフト型)」に投入したので、いちいち細かい計算や検証をすることも無くなり、このブログの更新回数も激減した。概ね了承できるポートフォリオのバランスファンドを見つけてこれを利用すると、時間の余裕がたっぷりとできる。なにしろリバランスすら実施する必要が無い。ほったらかし投資、しかもそのコスト…
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(20-53) 2015年夏以降の新興国起源株価下落への対処

 日本円実効実質為替レート(¥ERER)建てで評価した日本債券指数、日本株式指数、先進外国債券指数、先進外国株式指数、新興国株式指数そして¥ERERの常用対数の長期経時変化(2016/1/15まで収録)を図20-53-1 に示した。   (図をクリックすると拡大図が出てきます)  この図の新興国株式指数(青グラフ)は2015…
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(20-50) 改訂簡単長期運用―REIT投資からは逃げておく

前回の記事(20-49)で、インデックス型のバランスファンドを利用した手間のかからない資産運用を考えた。その運用の中にREIT投資を少し含めるために、投資信託「SMTインデックスバランス・オープン」の利用を計画した。しかし、ブログ「ジョン太郎とヴィヴィ子のお金の話」の記事「流動性リスクをあなどるなかれ」(http://jovivi.s…
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(20-49) バランスファンドと内外MMFを利用した簡単長期投資

 このページで提案したポートフォリオよりも、次のページの記事(20-50)に記載のポートフォリオの方が良いと考えてます。このページは読まず、次ページを読んで頂く方が良いと考えてます。     ----------------------------------  日本の政府債務残高の対GDP比率は今や250%に達しようとして…
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(20-48) 長期簡単投資:バランスファンドの利用

 必要な手間暇が少ないといわれるインデックス投資/運用であっても、自分自身の経済状況や生活状況に最適化しておくことを目指しながら、種々のインデックスファンドを組合せたポートフォリオを組立て、それに従って記録しながら積立投資を継続し、年一回ないし二回のリバランスを続けてゆくことは、かなりの手間と暇を要する。その結果、他にできることが少なく…
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(20-46) 日本円実質実効為替レート建の2014/11/1付けポートフォリオ

政府による国債発行の残高の巨大化、日銀の異次元金融緩和とインフレ推進(穏やかなとの形容詞付ではあるが)など、日本円や日本国債のリスクが高まるかもしれない政策が進められている。これに対応するには、国際経済の中における日本円の購買力を表す指数である日本円実質実効為替レート建てで資産運用を考える方が、日本円建で考えるよりも合理的であると考える…
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(20-45) 日本円実質実効為替レートの中期&長期推移、ポートフォリオ構築法との関係で

まず「世界経済インデックスファンド」の円建基準価格と実質実効為替レート建基準価格の異同を調べる。図20-45-1に円建基準価格(黒線)と実質実効為替レート建基準価格(赤線)の経時変化を示した。    (図をクリックすると拡大した図が出ます) ファンド開始(2009年1月)から2012年6月初めまでは、黒線も赤線もほぼ平行して…
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(20-44). 「世界経済インデックスファンド」の実質実効為替レート建基準価格の推移

三井住友アセット・マネッジメント社から「世界経済インデックスファンド」という投資信託が売られていて、この投資信託の投資信託説明書にGDP比が資産運用に便利な形で纏められていて、次の通りである:   2013年 日本 6.8%; 先進国(除く日本) 54.7%; 新興国 38.5% このGDP比を基にして「世界経済インデックスファンド…
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(20-43) 実質実効為替レート建のポートフォリオ構築方法の再々考、その1

ポートフォリオを構築するとき、資産評価(つまり、元利合計の評価)の基底通貨として「日本円」でなく「日本円の実質実効為替レート」を選ぶというのは、かなり良い選択だと思う。なお、資産評価を実質実効通貨建てで行うということは、非常に大雑把な言い方では、ドル建てで行うということに近い。 資産額評価に使う基底の通貨の選択がポートフォリオ構築…
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(20-42) 日本円実質実効為替レート建の短期ポートフォリオ

これまで名目日本円建てでポートフォリオを組んでいたが、今回、日本円実質実効為替レート建でポートフォリオを組むことを試みる。日本円実質実効為替レートとして、BIS(国際決済銀行、Bank of International Settlements)の発表するNarrow Indices を使う。 日本円実質実効為替レートとは、一定量の…
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(20-40) 実質実効為替レート建てで「最安全MMFセット」を組む

日本円実質実効為替レート建ての評価に基づき、先進国通貨MMFを組合せてμ/σ最大のポートフォリオを組む。 ここで求めた「最安全MMFセット」の配分比や求め方に少し改訂を加えましました:次項の(20-41)の記事を見てください。(2014/6/28) 日本で生活する我々にとって、日本国債、個人向け日本国債あるいは定期預金は最低…
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(20-39) 実質実効為替レートによる資産管理の手順

 実質実効為替レートに基づいて資産運用を行う場合に最もややこしいのは、そして庶民が投資できる唯一の”実質実効為替レートに基づいた資産運用”は、外貨建MMFの売買と管理だろうと思う。なぜなら、外貨建MMFは個別に直接売買できるから。各国通貨MMFを組合わせたポートフォリオで国内債券インデックスファンドの代替ができたら、国内債券への過剰な依…
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(20-38) 実質実効為替レート建てインデックスを基礎としてポートフォリオを組む、その1

実質実効為替レート建てインデックスを基礎としてポートフォリオを組む、その1:諸インデックスの経時変化: まず、日本円の実質実効為替レート建てで諸インデックス値を算出し、その経時変化を調べることから始める。  我々は石油、衣類、住宅用木材、大豆や小麦等々、エネルギー源から衣食住の全てに亘って否応なくドップリと輸入品の中に浸かって生活…
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(20-36) 2014年年初の運用期間別最適ポートフォリオ

 まず、2013年7月初めに組み立てた運用期間別最適ポートフォリオ(表20-30-1 http://williberich.at.webry.info/201307/article_2.html )の、この半年間の運用実績を見ておくと表20-36-1の通りであった。2013年7月初めから2013年年末までの半年間の実績を年利換算で表示す…
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(20-35) NISA制度をどう使うか

 個人の少額投資の収益を非課税にするNISA制度の運用が2014年正月から始まる。NISA口座の対象は株式や株式投資信託である。なお、税制上は、国内外の株式のみならず債券やRIETやそれらの組合わせの投資信託が株式投資信託に含まれる。具体的には各投資信託の目論見書で確認できる。  一つのNISA口座は開設後5年間継続して終了する(…
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(20-30) 2013年7月構築ポートフォリオの再検討と改訂

 このブログでの資産運用において各投資先にどのような金額配分比で投資するかという判断は、二つの条件に基づいている。(その1)運用資産を現金化して使うときに元本割れ確率が十分低い、(その2)「その1」の条件の下で一番高い運用益期待値をもたらす。現在投資を実行し、数年から十数年ないし二十年以上経過した後に現金化することになるので、予測に基づ…
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(20-29).2013年年央のポートフォリオ計算

 この記事の表20-29-2に纏めたポートフォリオ、ならびに各ポートフォリオに適した運用期間を一部改訂し、次の記事 (20-30. 2013年7月構築ポートフォリオの再検討と改訂) に改めて記載し直しました。なお、表20-29-2以外の部分には修正はありません。  2013年年初のリバランスから半年が経過し、次のリバランスの時期が…
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(20-28) 2013年年初のポートフォリオ再構築とリバランス

表20-28-2に誤りがあったので訂正した。訂正部分は太字になっている(訂正日:2013/1/13/)  2012年年末から急速な円安と日本の株価上昇が進行している。そのためアセットアロケーションのズレの修正が必要である。また、インフレ目標の設定や大型補正予算等に伴う国債発行などの故に、日本の国債への信頼が何処まで持つか心配にもな…
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(20-27) “インフレ目標2%”は資産運用に何をもたらす?

 2012年12月衆議院選挙で自民党が圧勝し、安部首相のインフレ率目標2%達成のスローガンに向かって物事が押し進められ始め、同時に円安・日本株高が始まった。ところが、運用期間がやや短いインデックス運用では日本国債への投資のウエイトが大きいので、インフレ率上昇→金利上昇→既発国債時価下落が進むと怖い。そこで、金利と債券時価の関係を少し丁寧…
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(20-26) 内外REITや新興国債券などへの投資としてのeMAXISバランスファンドの利用

 ここまで検討してきた投資方法では、投資先は日本と先進外国の債券(日債ならびに外債、日債は主に国債、外債は全て国債)、先進外国と新興国の株式(外株とEM株)の4クラスだけになる。国内株式への投資は1990年年初のバブル崩壊以降の長期右肩下がり傾向のため、投資額は零と算出されている。また、日本と先進外国の不動産への投資(内外のREIT)な…
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(20-22) 2012/2/1構築ポートフォリオのその後半年間の運用実績

 2012年1月末までの金融商品価格推移のデータに基づいて構築した運用期間別ポートフォリオ(表20-14-2に掲載;http://williberich.at.webry.info/201202/article_1.html)のそれぞれに2012/2/1に100万円ずつ投資したときの、その後の運用実績を月末評価額で示した。運用には三菱U…
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(20-18) ハイリスク・ハイリターンと長期投資―その1

 ハイリスク・ハイリターンのポートフォリオに投資してハイリターンを手に入れるには長期運用が不可欠である。このことを先ず数学として示し、次に(20-14)節で構築した中期ポートフォリオへの投資の元利合計の経時変化を追うことによって示そう。  あるポートフォリオのlog(1年運用の元利合計/元本) の平均値と標準偏差をμとσと表す(具…
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(20-17) 期間別ポートフォリオへの資金配分比決定方法の検討(アセットアロケーション実務)

 生涯収支概算表を使ってどのようにアセットアロケーションを決定すれば良いかについて、単純化したモデルを使って検討する。そのモデルは、(1)現在(2012年年初)100万円の資産がある、(2)今後5年間の全収支はトントンで資産の増減は無い、(3)5年後(2017年初)には100万円の資産の全額を使う(例えば中古車を買う)、(4)資産運用の…
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(20-16) 資産管理と期間別ポートフォリオへの資金配分決定の方法

 資産運用は、職に就いて収入を得たときから何らかの形で始まっている。昔は外貨預金とか新型定期預金とかを無方針に利用していたかもしれない。そこで先ず、全運用資産を“インデックス運用”部分と、これまでの残骸の“非正規運用”部分とにきちんと分けて記録し管理することを始める。“非正規運用”部分は順次売却・解約して“インデックス運用”部分に移し替…
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(20-15)  2012年1月末日構築のポートフォリオの過去の成績-その1

 ここでは、前節で構築したポートフォリオの過去のパーフォーマンスを調べる。過去のデータの統計パラメータに基づいて最適化したポートフォリオのパーフォーマンスを過去に遡って調べても、それは“後出しじゃんけん”であって、ポートフォリオに対するフェアーな評価にはならない。しかし、将来を予知することなどできない以上、「歴史は繰り返す」と考えて、将…
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(20-14)  2012年1月末日構築のポートフォリオなど

 前回の(2011年1月末までの金融商品指数の統計パラメータに基づいて計算した)ポートフォリオ構成から1年が経過し、リバランスの時期になった。そこで、2012年1月末日までの金融商品価格推移にもとづいて、新しくポートフォリオを構成しなおす。なお、ほぼ1年前に載せた、2011年1月末の統計パラメータ算出値に誤りが見つかった(式や方法は正し…
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(20-12) 2011/2/1構築のポートフォリオの実績点検

今回は2011年1月末までのデータの統計(対数正規分布)に基づいて構成した短期、中期、長期、超長期ポートフォリオの11月末日まで10ヶ月間の実績を調べた。  2011/1/31までのデータに基づいて構築した短期・中期・長期・超長期の各ポートフォリオに対して2011/2/1に100万円ずつ一括投資したときの、その後の実績(月末時価、…
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(20-11) 超短期ポートフォリオの構築

 短期ポートフォリオ(http://williberich.at.webry.info/201106/article_5.html)の実績において、元本割れ回避に必要な最短運用期間は4年であった。このままでは4年以内に使う予定のお金は全て銀行定期預金(含:3年満期個人向け国債、円建MMFなど)に回すということになる。年金生活者、自宅購入…
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