テーマ:元本割れ回避

(20-47) 元本割れ回避に必要な運用期間の評価

資産運用において、元本割れだけは避けたい。では、どうすればよいのか。 一般に、適切に分散された投資においては、運用期間の長期化とともに元本割れを回避できる可能性は高まると考えられる。理由は次の通りである。株価等の金融商品価格がランダムに変動していると仮定すると、リターンμ、リスクσのポートフォリオへの投資が元本割れする確率が、例え…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(20-20) 元本割れ発生時に辛抱する期間の目安

 運用初期には元本割れが発生しやすい、特に高リスク高リターンのポートフォリオに投資した場合は初期の元本割れ期間が長くて心配になり、投資雑誌や投資ブログで「損切りの勇気をもて」などという記事を見るとそうかなとも考えてしまう。そこで、不運な投資で元本割れしたとき、どれくらいの期間待てば元本割れが回復に向かい始めるか、つまり元本割れの底打ちま…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(20-19) ハイリスク・ハイリターンと長期投資―その2

 ハイリスク・ハイリターンのポートフォリオへの投資には長期運用が必須であり、短期間の運用しかできないお金は低リスク低リターンのポートフォリオに投資しなければならない。この一般的な表現を、インデックス運用の場合の例で調べ、短期間とか長期間とかはどれくらいの年数かを具体的に見る。  まず、(20-14)節で構築し、表20-14-2に纏…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(20-12) 2011/2/1構築のポートフォリオの実績点検

今回は2011年1月末までのデータの統計(対数正規分布)に基づいて構成した短期、中期、長期、超長期ポートフォリオの11月末日まで10ヶ月間の実績を調べた。  2011/1/31までのデータに基づいて構築した短期・中期・長期・超長期の各ポートフォリオに対して2011/2/1に100万円ずつ一括投資したときの、その後の実績(月末時価、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(20-11) 超短期ポートフォリオの構築

 短期ポートフォリオ(http://williberich.at.webry.info/201106/article_5.html)の実績において、元本割れ回避に必要な最短運用期間は4年であった。このままでは4年以内に使う予定のお金は全て銀行定期預金(含:3年満期個人向け国債、円建MMFなど)に回すということになる。年金生活者、自宅購入…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(20-10) 期間別ポートフォリオのまとめと運用の実例

 運用期間別の適切ポートフォリオについて、2011年2月以降今(2011年6月)の半年足らずの間に亘って検討してきたことをひとまず纏めておく。2011年1月末までの金融商品(株式と債券)の指数(配当・利息・分配金を税引き再投資、インデックス型投資信託のコストも差し引き済み)の長期月次データから、指数変化の倍率表示の対数正規分布統計(常用…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(20-9) リバランスの効果の追跡

 短期、中期、長期、超長期ポートフォリオの、1988年以降2011年までの運用成績を、リバランス有と無の二つの場合について追跡した。ポートフォリオを組んで資産運用する場合、半年ないし2年に一度くらいの頻度でリバランスをするのが良いとされている。ここではノーロードのインデックス型投資信託(しかも、国内と先進外国の債券、日本と先進国とエマー…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(20-8)  長期・超長期ポートフォリオのBuy&Hold運用の実績追跡

2011年1月末までの金融商品指数の統計パラメータに基づいて計算した長期ならびに超長期ポートフォリオ(http://williberich.at.webry.info/201103/article_6.html)について、過去のパーフォーマンスを調べた。 長期ポートフォリオ(日債:外債:日株:外株:EM株=1:55:0:42:2)…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(20-7) 短期・中期ポートフォリオのBuy&Hold運用の実績追跡

 短期、中期の各ポートフォリオ(長期、超長期は次回)の過去の運用実績を見ておく。目的は、ポートフォリオを組むことによって、元本割れ回避に必要な期間がどの程度短縮されるか、また運用期間の長期化に伴って運用成績(評価額)がどのように変わるのかを見ておくためである。ここで調べる運用期間別ポートフォリオは2011年1月末時点までの金融商品指数の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(20-6) 日債、外債、外株、EM株への長期投資と元本割れ回避必要期間の実績

 資産運用の最重要ポイントは、運用資産の現金化の際に元本割れしてないことである(運用中に元本割れが起こるのは当たり前のことなのだが)。このように考える故に、内外の株式と債券へのインデックス投資の実績を調べた。  外株(先進外国株式、MSCI KOKUSAI指数)へのインデックス投資信託での長期運用(分配金も再投資)の実績を、196…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(20-5) 2011年1月末の対数正規分布統計パラメータに基づくポートフォリオ

要旨: 2011年1月末までのデータから求めた対数正規分布の統計パラメータ(表20-3-1)に基づき、20-4節の記事の方法を使って分散投資ポートフォリオのμとσの期待値を計算・比較して、短期、中期、長期、超長期それぞれの運用期間に適したポートフォリオを組み立てた。  倍率対数統計/対数正規分布において、分散投資したポートフォ…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

(20-4) 対数正規分布に基づくポートフォリオ構築方法

要旨: 対数正規分布に基づくポートフォリオ構築は対数の世界の話であるにもかかわらず、真数の世界と同じ式で分散投資を推計しても、有効数字1桁以上の信頼度で近似計算できる。  各金融商品個別の価格変動の“倍率 (1 + r) の対数”を確率変数とする統計パラメータ(年平均値μ、年標準偏差σ、相関係数ρ)に基づいて分散投資したポートフォ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

(B-2) 元本割れ回避に必要な運用年数の推計―対数正規分布の場合

  資産運用において、運用していた金融商品を換金するとき、元本割れしてないことが重要である。ある金融商品の年倍率の常用対数が正規分布(対数正規分布)していて、その平均値がμ、標準偏差がσとする。この商品のn年間運用を多数回行ったとしたら(思考実験)、そのn年間運用による資産増加倍率の常用対数    y = log[(n年後の金額)/(…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more